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南アルプスで山羊を飼う。遊休農地活用協議会で視察に行ってきました

遊休農地活用協議会 現地視察

2011年10月17日

南アルプス遊休農地活用協議会のメンバーと

岐阜県関ヶ原町に

山羊の飼育について先進地視察に伺いました。

関ケ原町の山羊飼育は、町長の発案で実施されており

町長自ら飼育の経過や、苦労などを語ってくれました。

町役場から移動して、実際に山羊を管理する山羊牧場を見学します。

使われなくなった小学校の跡地を活用して、地元のNPOに山羊の管理を委託しています。

学校の校庭を区切って作られた牧場で山羊が飼われています
農地に放牧するため、軽トラックで輸送しやすいように、ケージが自作されていました。

こちらの山羊はやぎ乳を搾るためのメス山羊で、美味しいやぎ乳をしぼるために、畑の草ではなく、配合された飼料を加えて飼育しています。

ビニールハウスを利用した山羊小屋です。

その後 遊休農地に放牧した実証圃場も見学しました。

田んぼ一面にセイタカアワダチソウが茂っている所がみられますが、山羊を放牧した圃場では、きれいになっています

山羊の放牧圃場は電気柵で仕切られ、簡易的な小屋が設置されているだけです
遊休農地の草だけでなく、牧草も定期的に与えながら、山羊が自然化しない様コントロールして飼育しています。
ちょうど視察の日はお休みだったのですが、関ヶ原町では、山羊のミルクを絞って、このやぎ乳をアイスクリームに加工して販売しています。

福島県飯舘村からの黒毛和牛「島ちゃん」新聞で紹介

先日の島ちゃんの人工授精の様子が、山梨日日新聞で記事にしてもらえました
sannichi.typepad.jp
 南アルプス市のNPO法人「南アルプスファームフィールドトリップ」(小野隆理事長...

福島県飯舘村からの黒毛和牛の「島ちゃん」に人工授精

NPOの飼育する、福島県飯舘村生まれの黒毛和牛「福ちゃんと島ちゃん」の島ちゃんに発情が見られたので
人工授精を行いました。うまく種付けできると、来年の8月の下旬に子牛が誕生する予定です
www.youtube.com
東日本大震災と、福島原発の事故により被災した福島県飯舘村から3月30日に山梨南アルプスにやってきた黒毛和牛の福ちゃんと島ちゃん。現在南アルプスで遊休農地の草取りに活躍中。11月14日に、島ちゃんの発情が始まり、人工授精することになりました。 南アルプスにまでい牧場をつくろうプロジェクト実施中です。http://n...

山羊放牧の取組みが読売新聞さんで紹介されました

読売さんの記事は、全国獣害ニュースというのにも配信されております。
みなさん興味はあるんですよね
shop.plaza.rakuten.co.jp
いつ?どこで?なにが?をリアルタイムでお知らせ。身近に迫っていませんか?向こうで逃げた奴はこっちに来ます。次はあなたの農場や田畑かも。(※内容は要約です)楽天市場の電気柵プロショップ「FAR夢」の店長ブログ!山梨県 南アルプス市 ヤギ放牧でサル撃退

南アルプスにまでい牧場を作ろう

madei_logo.jpgのサムネール画像
NPOでは現在 南アルプス市クラインガルテン隣接の遊休農地圃場において
福島県飯舘村の菅野牧園さんから購入したメスの黒毛和牛2頭を飼育しています

2頭は「福ちゃん島ちゃん」の愛称のもと、遊休農地の雑草防除のために活躍していますが

このたび、この場所で末長く飼育を行うために、牧場開設を計画しています

つきましては皆様からの幅広い支援をお願いしたくご案内させていただきます

↓こちらをご参照ください
南アルプスにまでい牧場を作ろうプロジェクト協賛のお願い


福島の飯舘牛を、御前山の圃場に移しました

飯舘牛御前山.jpg

5/14日、飯舘から来たNPO所有のメス黒毛和牛2頭を、いままで飼育していた、下一之瀬地域の通称「日向山・物見塚古墳前」圃場から、甲西湯沢地区のクラインガルテン近くにある御前山圃場に移動させました。

こんどの圃場はかなり広い面積を電気柵で覆う事ができるので、しばらくは餌の心配をしなくても
よさそうですね。

福島から来た牛を見学したい方は、南アルプスクラインガルテンを目安にお越しください
前回の圃場は非常に狭くて分かりにくい道ですが、今度は分かりやすい場所になります。
クラインガルテンの中野地区と湯沢地区のちょうど間に挟まれた高台のようになっている
圃場が放牧地になります。

見学は自由ですが、電気柵が通じていますので、触れるとビリっときます。
また、付近には南アルプスクラインガルテンの参加者がいらっしゃいますので
迷惑にならないようにご見学くださいませ

私どものNPOにご連絡いただけば、時間の許す範囲内でご案内もいたしますので
info@npo-farm.comまでメールいただくか

NPOの代表電話番号 055-282-6267 までご連絡ください。

なお、この2頭の牛は、原発災害が起こってから約2週間後の3月30日に山梨に到着しています
それまで、飯舘村の畜舎内で飼育され、餌は畜舎内保存の乾燥干し草を水は井戸水を飲ませていました。外部被ばくについては、当NPO法人購入のガイガーカウンターにて、通常の空気線量
の値と明らかな有為性がない事を確認しており、定期的にチェックしています。

また内部被ばくについては、餌やり時に、牛の排泄物(おしっことウンチ)に対して同様に
ガイガーカウンターでチェックしています。
現在のところ明らかに高い数値を確認することはありませんが、同様に定期的なチェックを
行っています。

移動が2週間という短期間で移動できたので、空間中のセシウムの摂取は思っていたほどでは
ないようで、飯舘村の報道で言われたような恐ろしい量が、体内から排出されることはなさそうです。

とはいえ心配だ!という方は、遠慮なく私どもにご連絡ください。ガイガーカウンター付きで
ご案内いたします。

南アルプスクラインガルテン案内図はこちら

東京電力の原発事故によって、地元福島の家畜たちは、すべて対応が後手に回り
いまだ農家への補償問題どころか、はたして家畜たちが安全なのかについてさえ
きちんとした解決がついていない状況です。

私たちの取った行動が、どのような結果を生むにせよ、今回の原子力災害に対して
被害を被っている家畜たちを代表して、南アルプスで草をはみつづける牛がここにおり
この牛たちを、多くの方々が見学していただけることで、この問題を考え、長く記憶に留める
きっかけにしていただければ幸いに感じます。


福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト7

CA3A0037.JPG

それは4月4日のことでした。
一本の電話が携帯に 農林水産省です。

ついにきたか・・・
ああ、飯舘牛を心配して、農林水産大臣が
私のところにホットラインを・・・ということではなくて
単純に、牛が山梨に移送されてきたので、固体識別番号の登録確認に
牛の現地調査が必要との事です。

私たち一人一人に住民票や戸籍があるように
日本で飼育されている牛には、耳のところにタグが付けられていて
その番号で、どこで生まれて、誰が飼育して、今どこにいるのか
がわかります。

ですから、福島県の飯舘村に住んでいた子牛は、山梨県の南アルプス市に
引っ越してきたので、住民票を移してくださいよというわけです。

これをトレーサビリティといって、この仕組みがあるので、肉牛の場合は
この固体識別番号をもとに、とさつされた場所や、お肉がどの店で売られたか
までわかります。スーパーのお肉コーナーで、よく確認すると、売られているお肉が
ちゃんとしたブランド牛なのかが確認できる番号やQRコードがあったりしますが
それがこの番号です。もともと狂牛病などで、ほかの牛への被害を防いだり、
危険な部位が、勝手に隠れて売られたりしないための仕組みです。

というわけで、翌日の4月5日に現地調査がありました。
お越しいただいたのは5名、 農水省関係は
農林水産省関東農政局山梨農政事務所消費安全部安全管理課課長補佐
の方と
農林水産省関東農政局山梨農政事務所消費安全部安全管理課牛トレーサビリティ第1係長
のお2人
あとは県から山梨県西部家畜保健衛生所
から3人
わざわざ書いているのは、果樹農家の私ではあんまり普段目にすることが
少ない部署だったりするからだけど、

もしみなさんが牛を飼いたくなったら、こちらにご相談を

基本的に、私ら農家や、NPOの現場レベルでお会いする方ってのは
「いいひと」が多いです。

初心者の私に、必要な検診や、今回の牛の今後の身の振り方まで
いろいろとアドバイスいただきました。

どうやらこの先どこかの牧場みたいなところで預かってもらわなきゃ
ならない事態になった場合、結核病とブルセラ病とヨーネ病の検査は
しておかないと受け入れてもらえないかもしれないということと

今回のメスの2頭に子供を産ませたいなら、県でそのために預かって
くれる設備があるみたいだということです。

日本は少子化で、産婦人科でお母さんが出産できる病院が減って
困っているのは知っていましたが、牛さんの場合も産科があるんですね
うちらのスタッフで、泊まりこみでお産させなきゃっていう、ある意味
ドラマチックな将来も予測していた私は(もっといえばスタッフは)
一安心みたいです。

これなら、僕でも飼えるかもと思ったあなた、何事も経験です。
ぜひ私らとチャレンジしてみてください。

ちなみに自動車のナンバー登録みたいに、移動登録にお金はかからない
みたいです。牛重量税や、牛自賠責保険もないですから、牛車にしたてるのも
いいかもしれません。まあ牛に引かせると確か道交法の適応を受けた気もしますが

担当の方は、われらが2頭の黒毛和牛を眺めて、いい牛姿だと盛んに褒めておりました
私にはさっぱりなのですが、プロの目からは美人牛というのがあるみたいです。

まあおだてられてるのかもしれませんけど褒められて悪い気はしませんね

つづく(6のつづきは多分次回に・・・)


福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト6

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(4月4日の子牛の様子)
前回、否定的な声ばかり書き込んだので、
心配するメールをいただきましたが、
私のところに寄せられるメールやご連絡のほとんどは、
好意的なメッセージばかりです。たくさんの応援に感謝。

3からのつづき
(これまでのあらすじ
大震災に続く、福島原発の放射能漏洩事故!
飛散した放射性物質は、強制避難の対象となる範囲外のはずだった
原発から約40kmはなれた福島県飯舘村にも降り注ぎ、飲用には
不適切な水道水のレベルが検出される事態となる。
NPOの事業のつながりの中で、飯舘村の若き畜産農家菅野さんと
親交のあったNPO南アルプスファームフィールドトリップ理事長の
小野は、昨年より行っていた遊休農地に牛を放し、草を食べてもらう
事業を進めていたため、飯舘の牛を南アルプスに連れてきたら・・・
という、スタッフにとっては迷惑な思い付きをまたまた実行に移してしまった。)

牛を運ぶには、まず燃料ということで、南アルプスで軽油を調達した私は
燃料を福島まで運ぶ算段も取り付け、いざ実行というそのとき

夜になって菅野君から一本の電話が入る。

「メール見ていただけましたか。」

「えっ、まだです。」

「メールにも書いたんですが、福島には、私のところの燃料のためにいらっしゃるんですよね?」

「ええ、そうですけど。」

「こちらでも、軽油なら手に入るみたいで、途中の給油も軽油ならなんとかなりそうなので、
わざわざ軽油を運ぶためだけに福島まで来ていただくのは申し訳なくて。」

「えっ・・・。軽油あるの・・・」

メールを確認すると
「軽油の配送だけ藤尾さんにきていただくより、こちらで軽油は手配、サービスエリアでも東京寄りなら満タン給油ができるなら経費の中での手配が早いかなと考えます。
飯舘(牛配送)→山梨(水などを載せる、燃料入れる)→高速サービスエリア(燃料補給)→飯舘

のほうが明日わざわざ藤尾さんにきていただくよりいい気がします。小野さんのご意見よろしくお願いします。」
とのこと、急いで、福島行きを予定していたえがおつなげてスタッフの藤尾さんと連絡。
まあ、燃料が確保できるなら、確かに、わざわざエネルギーの浪費をすることも無いので
福島燃料配達プロジェクトは、すとんと中止。

あとは、菅野さんが、子牛を運んでくれる業者さんとの連絡待ちということになる。

翌日3月27日はこれといった連絡もなくもどかしい時間が流れてゆく、
福島原発では、高濃度の放射線を帯びた水溜りが見つかり、それがまた復旧のスピードを
遅らせてゆく。twitterでは、飯舘村の状況は、みな悲観的な書き込み。
2ちゃんねるでは、飯舘牛だけでなく、福島産の農産物について、農家が見たら落胆する
書き込みが連なっている。
とはいえ、私も仕事は山積。年度末の報告書やら、来年度の予算見積やら
平行して、震災でめちゃくちゃの配送の調整や、計画停電の対応やら
もちろん農作業も支持しなくてはならない。今年は春の訪れが遅いのだ。

28日の朝になって菅野さんからメール到着
「 馬喰に相見積りかけたら10万と13万でした。排ガス規制で群馬〜長野〜山梨経由で配送するため時間がかかると言われました。

10万の内訳です。

ガソリン2万
高速2万
人件費3万
トラック手配3万とのことでした。引き続き当たってみます。

親父の方からですが血統書は後日発送でいいですか?とのことです。よろしくお願いします。」

早速電話で、どちらの業者でもいいので、すぐに対応できるところをお願いすることと
血統書は後で構わない旨伝える。

私的にはかなり気があせっているのだろう。何しろ早くつれてきて欲しいことばかり
強調していた気がする。外野の心配する時間と、実際に飯舘で進行する時間の進み具合は
当然違っているのだ。

夕方メール
「小野さん

トラックは私が借りて配送することができました。それでも燃料代、高速代、トラック代はかかるようになります。いつの配送が可能でしょうか?


また以下の同意について了解をお願いします。

1、牛は一頭40万円(税込42万円)とする。

2、牛に関してのクレームは一切しない。(配送の事故はのぞく)

3、血統書に関しては後日発送する。

4、配送料は7万円とする。

牛に関しては毎日の管理は欠かしていませんし、万全な状態でもっていきます。配送時にも休憩ごとに水を与えます。牛になるべくストレスを与えない配送をします。


以上の了解がとれればなるべく早い時期で配送をしたいと考えています。またえがおつなげてでいただける救援物資を載せてかえりたいと考えています。連絡よろしくお願いします。」

菅野さんはとても淡々と、必要な手続きを進めてきてくれている。
あくまでも、通常の牧場の業務をこなし、山梨からの酔狂なお客さんの
わがままな注文に答えてくれているみたいだ。

さっそく電話で、メールの件を了承した旨伝え、準備が出来次第すぐに南アルプスまで運んで欲しいと伝える。どうやら、本人だけでなく、奥さんも一緒に来るらしい。
年賀状では顔を見たことはあるけれど、しっかりした印象がある。

さっそくえがおつなげてとも連絡を取り、菅野さん本人が牛を運んでくるらしいこと
救援物資の手配等について相談。山梨での宿の手配と、当日夜は
えがおの事務所で、みんなで今後の対応を話し合うことなどをあわただしく連絡取り合う。

7につづく




福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト5

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今日は、南アルプス市役所にもいろいろな電話が届いたようです。

私たちの行っている遊休農地解消事業は、厚生労働省の緊急雇用対策
事業として、南アルプス市から委託を受けて行っています。

平成21年度と22年度あわせて、南アルプス市内の10ha分の遊休農地を
農地に復元し、活用しています。
今回の活動が行えるのも、南アルプス市の農業振興課の
理解があって初めて実現しているのですが、
やはり

「放射能をあびた牛が南アルプスにやってきて大丈夫なのか」

という声が寄せられたようです。
私のNPO法人は新聞にも名前が出てますし、理事長の私の連絡先も
わかりますし、検索したらすぐに顔も出てますから

わたしに連絡ください

といいたいところですが、あんまりかかってくると大変だから
担当課の皆さん申し訳ありません。

放射能をあびたという意味では、すでに山梨県南アルプス市だって、山梨県への
放射性降下物の値がはっきりと公表されていますから、
お電話した方、大変申し訳ありませんが

「あなたもすでに汚染されております。」

海外に今後渡航される場合、
「日本から来たあなたは大丈夫かと」
うんざりするような質問が寄せられることと思います。

でも心配なのは事実なので。
「日本国の政府の見解では、私が飯舘村から牛を購入した時点では、
人間の避難指示も、肉牛の出荷停止指示も、出ておりませんでした。
また放射線のレベルも、直ちに人体に影響を与えるレベルでは無いという
発表でした。」

私は今回の購入に際して、県の家畜保健所、や
県庁等に確認し、何か私の購入に対し法的にも、また人道的にも障害が
発生するようなことがありうるのかを確認してみましたが
何も問題ないどころか、これを書き込んでいる平成23年4月1日現在でも

「飯舘の牛は、安全という判断以外の*公的な*理由を見つけることが
できません。」
私としては*私的見解として*飯舘村の菅野さんの牛の住む環境が、
*直ちに*人体に影響を与えるレベルではなかったので
*直ちに*まったく人体に影響を与えるレベルではないと考える南アルプス市に
牛を連れてきて飼おうと思った次第です。

やはり私としても、直ちに人体に影響を与えるレベルで飼育された牛を南アルプス市に
つれてきて飼育するのは問題だと考えています。

同時に、*直ちに*人体に影響を与えるレベルではない環境でがんばっている皆さんが
*速やかに、* まったく 人体に影響を与えるレベルで無い環境へ移行できるよう、
東京電力と政府の方が *速やかに* 動いて欲しいです。

今回購入した和牛の餌は、まだ福島は冬ですから、屋外の雑草ではなく
室内保存された牧草を食べ、屋内の牛舎で飼われていました。
水の問題は、菅野さんもいち早く心配され、外部の川の水などは使わないように
飼育されています。体内に取り込まれた可能性のある放射性ヨウ素に関しては、怖ければ
1週間ほどは直接触る場所まで来て、おしっこなどを浴びないようにされてはいかがでしょう
それでも残るとは思いますが、南アルプス市内に降下する放射性ヨウ素の量のほうが
相対的に多くなりますから、そちらを心配すべきです。
同様の理由で放射性セシウムに関しても、あなたが餌をあげたいからと近づいても、放射能は
あなたに移りませんし、身体にくっついてきたりしません。
そもそも放射線の発生源が止まっていないのですから、放射線の発生源となっているわけではない牛を心配するより、日本中の原発を心配するほうが建設的かと思います。

それでも、「今回の牛を、食べるんですか」

といった非常にストレートな意見もいただきましたので
さしの入ったおいしい和牛の肥育は、私たちの環境では無理なので
期待した方には申し訳ありませんが、今のところ、ステーキハウスに
転売する予定はありません。(自分で焼いて食べる予定もありません)

まず今年の草が繁茂するシーズン中、たくさんの雑草を食して
遊休農地を、きれいな草地に復元する手助けをしてもらった上で

雌牛ですから、母体が健康であれば、受精をしてくれる方にお願いして
子牛を育ててみたいです。

もしこの子牛を購入してみたいという方が現れたら、それでもって
私たちのNPOの活動の収入の一助になればと思います。

生物的な放射性セシウムの半減期は約70日と聞いていますので
少なくとも子牛を産める身体になるのが半年後、そこから出産まで1年として
500日の間隔が空けば、70日の7倍以上ですから、半分の半分の半分の・・・
64分の1にまでセシウムも減少しているでしょうから、その時の私の気持ちで
牛としての人生が食べられる事にあるなら、その選択を自然なものとして
受け入れることが出来るのか、人として考えることができる機会を持てると思います。
(つまり、喰おうかやめようか悩めるくらい安全な牛になってるよということです)

今回の牛は、ブログにも書いているように。購入しております。
代金はこれから払います。(輸送費はきちんとお支払いしました)

この文章を読んで共感してくださる方への個人的なお願いとしては
この2頭を、私が悩み少なく飼育できるために、すこしづつで構いませんので
ご支援いただけるとうれしいです。

あと、私たちと同じように、牛を受け入れてもいいよという農家や、NPOや、
畜産に興味のある方は、ぜひ、飯舘の牛を購入してください。
牛が売れないと、農家は生活できないだけでなく、餌を食べ続けさせなければ
ならない農家は、まったく補償のあてもないまま、じりじりと疲弊してゆきます。
自主退避とは聞こえはいいですが、国も東京電力も、お金は一切出さないし
補償するいわれも今は無いから、心配なら牛を見殺しにして出て行けばどうぞ、と
知らん振りしている状況です。

自己責任ですから、牛を見殺しにしたのは、国や東京電力では「なく」
自分の判断で退避した住民本人ですよ。と言っているのです。

有数の牛産地である飯舘村の人道的な自主退避を、願うなら、国や東京電力は
率先して、牛などの動物も移動させて、畜産農家を安心させてください。
それが出来ないなら、あの宮崎で発生した口蹄疫のように、放射能に汚染した
可能性のある半径00kの家畜はすべて殺処分せよと、悲しい判断をすべきであり
現在の国の放置状況では、申し訳ないけれど、放射能の飛散を受けた畜産物が
市場に流通するのを止めることは、法的に出来ないとしか思えません。

怖がっている皆さん。今も飯舘の牛は食品としてはまったく安全なのですよ。
私たちの国は、現在プルトニウム入りの食品ですら、許容量以下であれば、流通しても
大丈夫だと通達まで出しています

放射能汚染された食品の取り扱いについて


http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001558e.html

私たちの遊休農地で草を食む黒毛和牛をぜひ見に来てください。
福島の飯舘村にはいけない方でも、南アルプスなら帰りのガソリンも
今のところ心配なく購入できます。
(それで渋滞なんかすると別の苦情の電話が来ると思いますが)

そして、今も飯舘村で、必死にがんばっている人たちの事を思ってください。

原発の放射線をこれ以上出さないようにがんばって、したくもない放射線被爆を
受けて作業している人々のことも思ってください。

飯舘の地で生まれたこの2頭の子牛は、安全な場所に避難してきたのではありません。

原発は絶対安全といわれた場所で生まれ、

原発事故がおきても安全という場所で育ち

原発事故が起こっている最中でも、今なお余震が治まっておらず、必ず起こるといわれている東海沖地震の範囲内に立っていても絶対安全だからと稼動し続ける浜岡原子力発電所
が、想定外の事象とやらで、放射能がもれたら、間違いなく放射能汚染を受けるであろ
う南アルプス市の私のところで飼われているだけ。

あ、もんじゅは今も危ないんでしたよね。関西や中京の方はそちらのほうが心配でしょう
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110222/crm11022211260009-n1.htm

うちのNPOのスタッフは、今日も飯舘の牛にえさを与え

水を替えてきました。

明日からのローテーションも決めました。

今日も元気です。

(なかなか3からつづかないね)






福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト4

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今日は朝からたくさんの方からメッセージを受けた。
昨夕に、山梨のローカルニュースとして牛到着の模様が放送されたことと、
今朝の山梨の地方版各社朝刊にこの飯舘牛のNPOによる購入プロジェク
トが紹介されたこと、さらにNHKの朝の全国版に牛到着の様子が流れ、ま
た午前中にはYahooのトップページにも紹介された(らしい。私は見られな
かったのだ)当事者の菅野さんは、地元飯舘にもこの情報がメディアに流
れたことでかなり動揺していた。

情報が広まるのは、自分の想いが思ったとおりに伝わるわけではない。
良くも悪くも広がって行くのだ。予想していたとはいえ、地元の心情を、身を
もって体感している菅野さんにとっては、この話題が地元飯館に届くことに
よるさまざまな感情のうねりを、正面から受け止めきれずにいるようだ。

一晩をN'POえがおつなげての好意で、北杜市の温泉旅館に宿を取って
休んでもらった菅野さん夫妻と、NPOえがおつなげての曽根原代表理事と
藤尾さん、私とで今後についての打ち合わせを行う。

現在の飯舘の状況を、現場で生活していた菅野さんの目と、離れた私たち
の目と、これから起き得るさまざまな可能性と、どうしたいかという自分の
希望と、短時間では語りつくせないのだけれど、

私が動いてしまったことで引き起こされたさまざまな問題は、いまさら引っ
込みはつかないのだから、

常に前向きに考える。

事態が悪い方向に向かうと感じても

その状態を基準に、自分に出来る前向きな行動を取る。

未来を作るのは、私の思いを
行動に移して選択した結果。

宿の前で曽根原さんと記念写真を取って、

菅野さんと南アルプス市内に戻る。

その戻る間の短い時間の中でも、
菅野さんの中で、ものすごい葛藤や悩みがあったのだろう

牛を運んできたトラックは、ゆっくりと私の
車の後ろをついてくるので、
いつもの調子で進みそうになる私は少しはっとする。

中央自動車道は現在50kに規制されているのだ

決められたルールを守る。

私はそんな福島県民の菅野さんの不器用に見えてしまう
まじめさに、改めて思うのだ

私が菅野さんから牛を購入したのは間違いであるはずは無く

どうであれ、結局私は買うことになる運命だったのだ

そうでなければ、こんなクソ真面目な(笑い)青年と
出会えるはずはなかったのだから

私の周りのおぢさんたちもこんな感じで
生意気な頭でっかちの若手農業後継者として
舞い上がっていた(今も舞い上がっているが)
私を、見守ってくれていたのかもしれない。

少しおじさんに近づいた、元青年の私は
なんだか自然と微笑んでいるのだ。

車は南アルプスに戻り、そこで日本経済新聞社の
記者さんが、待っていてくれた。

菅野さんの想いと、私のいたらなから菅野さんに
心配をかけさせてしまった少しの反省とを

記者さんの前でちょっと整理しながら、取材は進み
もう一度菅野さんは、山梨に運んできた牛の元に、

到着した電柵の前に牛は姿が無く、ちょっとだけどきどき
しながら、遊休化した農地の奥のほうに進んで行くと

NPOが以前から飼っていた2頭のジャージー牛の後ろを
ちょこちょこと2頭の黒毛和牛がついてきてくれた。

菅野さん夫婦にえがおが溢れる。

ああこのひとたちは本当に牛がすきなんだなあ

ただ、牛を育てて、生活していきたいだけなのに

これから二人は飯舘に戻る。

これから私はパソコンの前に戻る。

そう、今日は3月31日
NPOの請け負った様々な事業の報告書を提出する

締め切りの日だったりする。
(夏休みの宿題は前日にやっつけながら、翌日の言い訳を
考えるこどもです。)

今回は3の続きは無しですね。





福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト3

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2011年3月30日いよいよ飯舘から牛が到着! 
子牛たちは報道陣からの熱烈なお迎えを受けることとなった。

2からつづく
さて、

私が電話した先は、南アルプス菜園という農業生産法人の
農業生産部門を背負う石倉さん。実はこちらの法人、
地元のガソリンスタンド経営を発展させて、トマトなどのハウス
野菜を栽培している、農業法人なのだ。こちらの石倉さんとは、
普段からNPOのイベントや、遊休農地の解消事業でも連携し
ており、この震災の後も、私たちが遊休農地を整地するのに
必要な重機の燃料をきちんと届けてもらったり、また、現在、
遊休農地で借りているジャージー牛2頭も、石倉さんの仲介で
お借りすることが出来たという、かなりお世話になっている方で
ある。

私の、牛を運ぶために現地に燃料を届けたいという相談に、
(ほんとに二つ返事で)「出来るよ。ドラム缶も提供するから、必要
な数量を伝えて。」
 との心強い回答。早速軽油3缶600L分をキープしてもらった。

次にNPOえがおつなげてのスタッフ藤尾さんに連絡。NPOえがお
つなげてのネットワークで、飯舘の菅野さんに牛輸送用の軽油を
届ける方法を一緒に考えてくれないかを打診

いろいろなアイデアを出してくれる中、藤尾さん自身が、車用意して
くれれば福島まで届けてもいいよとのこと、ちょうど自身の関係している
団体のイベントが身延町であり、山梨に来ている。

渡りに船とさっそくその線で、うちのNPO所有のディーゼル1BOX車
にドラム缶を積んで移動することに、燃料の準備と、人はそろった

あとは菅野さんと打ち合わせ
飯舘から山梨に配送する車の手配はともあれ、とにかくこちらに来るための
燃料と配送方法は確保したので、プランを進めてもらうよう連絡

藤尾さんとは、せっかく福島に行くなら、NPOえがおつなげてで関係している
福島方面の拠点に、支援物資も一緒に積んで行きたいからと打ち合わせ

この時点で、地元の普段から付き合いのある新聞記者に連絡、牛を南アル
プスまで連れてくるプランを計画中である旨伝える。

さらに、牛の移動や、購入に対し、問題が無いか、現在遊休農地に放牧して
いる2頭のジャージー牛の様子を定期的に見てもらっている、県の家畜保健
所の担当者へ、うちのNPOスタッフを通じ連絡を取ってもらう。

すでに3月26日午後 24日には飯舘村の雑草から、桁外れの放射性物質
が検出された旨報道が広がり、ミネラルウォーターのペットボトルが、自衛隊
の車両からどんどん運び出される映像が映る。

国も、東京電力も、だからといって、飯舘の住民を退避の対象とするわけでなく
また、出荷停止の作目が日に日に増える福島県内の農産物に対し、実際に
農家に補償が実行された気配もない

原発の冷却は相変わらず見通しもたたず、そんな中、夜になって菅野君から
一本の電話が入る




福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト2

kanno.jpg

1からの続き

早速私は菅野さんあてにメール
「では子牛を何頭か南アルプスで買い取る方向で考えます。

子牛を移動するために飯館側で車を用意してもらうことは可能でしょうか?
流れとしては
山梨で軽油を用意(ドラム缶200L予定 確保済み)
えがお大学院ネットワーク軽油で軽油福島市内まで輸送(調整中)
福島 → 飯館まで燃料輸送(未定)
飯館で燃料補給し、子牛を山梨まで輸送(飯館手配)
山梨で必要な物資調達→飯館帰着(飯館手配)

という流れでいかがでしょう。」

あと菅野さんの携帯番号を聞いた。

返事としては、飯舘側で(ちなみに私はずっと間違えて飯館と書いていたごめん)
牛の移動の専門業者がいるということと
買取の場合9ヶ月の子牛で40万円くらいが相場だということ

私はこれを受け菅野さんへ電話

燃料の軽油をこちらで用意することと、牛を買い取るから、進めて欲しい旨連絡

遊休農地事業で飼っている牛の場合も、1頭ではさびしがるから、2頭は必要だったはず
2頭で80万かあ・・・・

でも、お金はあとでなんとかなる。(何とかならない場合も多いが)
時間は待ってくれないし、原発は沈静化していない

この時点で3月25日の午後

飯舘村の水道水はすでに大人でも飲めない旨の報道が流れる状況

それでも(少しは小心者なのだ)NPOえがおの関係者と連絡を取り、
牛を南アルプスに運ぶアイデアと、ほかの人の意見も伺う

でもまあ、やらないで後悔するよりやって後悔するほうがいいから
(この考え方は、いつもうちのNPOスタッフや会員のみんなに迷惑を
かけるのだが、今のところは許してもらっている・・・と思う)

菅野さんに少し強めに実行する旨伝える

その後菅野さんは親父さんに私のアイデアを伝え、
親父さんはいきなりの申し出にそうとうびっくりしたらしい

次の日のメールは

「小野さん

親父に話ました所少し考える時間をいただきたいとのことです。


親父は降ってわいたような話でびっくりしているようです。

親父が懸念しているのは

1、もっていった後クレームをつけられないか。

2、運搬料が高額になるのではないか。

3、和牛の子牛だと放牧飼育だと元がとれなくて、小野さんに迷惑かけないか。

との心配があるようです。暴露は親父と話してから話ますが、お金だけの問題だと思います。上記の点いかがでしょうか?」

なんとも申し訳ないかぎりである。
確かに、原発の避難勧告も出ない今の現状で、牛を移動させるということは
きちんとした商行為として移動するしかないのだ。
でも、放射能を受けた可能性のある牛を受け入れて、確かに南アルプスの人が
心配して、私に非難の目を浴びせかけるかもしれない。

でも、国は避難を勧めていない場所なんだ
人間も安全だと繰り返し呪文のように繰り返す国が、この牛の移動に文句を言うなら
人間も危険だと主張することになる

私はこの牛を食べるために飼うのではない。遊休農地をきれいにしてもらうためなんだ

元が取れるか取れないかは、私の今後のアイデア次第
ええ元ならとれるようにしますとも、私が元取ったと思った時点で
それは完了するから大丈夫

私は菅野さんに、先のメールの心配は気にしなくてもよい旨伝え、燃料を確保してそちらまで
運ぶ手段を考えるから、飯舘村から、山梨まで牛を運ぶ方法を考えてもらう旨電話する

動こう。

まず燃料だ。山梨だって燃料は不足気味だけど
私にはNPOの活動でつながった仲間がいる。
(つまり何かあったらすぐ誰かを頼りにするのだ)

電話をした どこへ

ガソリンスタンドを経営する農業生産法人の仲間のところだ
(いやガソリンスタンドを経営する会社が農業をはじめたのだ)




福島の飯舘牛を南アルプスで育てようプロジェクト

kanno2.jpg


今回の福島原発の被害を受けている地域に 福島県飯舘村があります

 こちらは 飯舘牛という福島一の和牛のブランド産地であり、村では多くの方が
 畜産にかかわっています。
理事長の私は、こちらの飯舘村で、和牛の子牛を育成し、肥育農家に供給して
いる 畜産農家の青年 菅野さんと、NPOえがおつなげての 「えがお大学院」
社会起業家育成のインキュベーション事業の支援者の一人として つながりを
持っています。

 今回の震災にはじまる原子力発電所の問題でも、飯舘の状況を非常に憂慮
しており、 私たちのNPOに出来ることを考えてみました。

たまたま2年前より、緊急雇用対策の一環として、南アルプス市内の遊休農地
を解消しながら、その農地を活用していく事業をすすめており、去年の冬から、
地元の方の協力を得ながら、遊休農地の草を、牛に食べてもらいながら農地
に復元する取り組みを始めていました。

これなら、私たちにもできるかもしれません。

すぐに飯舘村の菅野さんに連絡を取り、私の想いを伝えました。

 「山梨の小野です。 大変な状況に、がんばっていることと思います。
 こちらでは想像もつかない状況でしょうが、先のみえない今 今後の
1ヶ月の動きを考える中で、ご相談です。
菅野さんの子牛については、今どのような状況でしょうか。
 今私たちのNPOでは、遊休農地の解消に、牛を使って草を食べて
もらうという 事業を行っています。
放射能の問題で飯館村がTVで注目されている今、管野さんの飼育
している子牛の ことが心配でなりません。 たとえ、放射線のレベル
が人体にまったく影響ないと報道されたとしても、 現在の状況では、
飯館村の牧草を食べ続けた子牛を好意的に購入してくれる 方は
日に日に少なくなってくることは十分考えられます。 もし、菅野さん
の子牛を避難させる必要があるのなら、とりあえず山梨まで運んで
みるという選択は今の管野さんにあるでしょうか、
可能なら山梨の畜産関係部署に連絡し、とりあえずの受入れ場所
を確保するとと もに、何頭かは、うちのNPOで購入して、飯館の牛
の現状について、ここから情 報発信を続けることが可能かと思い
ます。 なにぶんわれわれも畜産は素人ですし、管野さんからみれ
ばただの思い付きかも しれません。しかし、ほおって置けば、東京
電力は、菅野さんの牛についても、 (適切な額かはわかりませんが)
補償という名の提案でもって、殺処分を求めて くるのではないでしょ
うか。 今牛を移動することで、その後の牛の生活が保障されるわけ
ではありませんが、 少なくとも、今牛を脱出させることで、牛の産地
としての飯館の名は、牛が生き 続ける限り原発の被害を受けた地
としてメッセージを発し続けることができるの ではないかと考えます。
 牛の移動に必要な経費や、問題点等ありましたら、お聞かせ願え
ると助かります。 移動に必要な燃料の問題等は山梨から燃料持参
で伺います。 私の提案以外に、何かアイデアがありましたら遠慮な
くお知らせください。」

この申し出に、菅野さんは、
 風評被害については同意見なことや、電力会社の方々に提案して
買い支えていただくことを村に提案していくアイデア。東海村の時は
そのような動きがあったことを返事してくれた。
さらに

 「牛については一時的に移動しても風評被害はまのがれない気が
します。また高値で販売するには委託先に子牛を大きく育てる技術
が必要です。小野さんのNPOに買い上げていただくことは可能だと
思います。よろしければそこで風評被害の窮状や原子力をどう考え
ていくか?ということを発信していただけるならとてもありがたいです。」
 という心強い返事をもらった。

菅野さんのメッセージを受け、私は動くことにした。

 飯舘の牛を南アルプスで育てよう

アバンティの渡邊智恵子さんが、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀に」出演します

watanabechieko.jpg


でこちらの種まきしてる方が渡邊智恵子さんです。 4月の桃の花びらジャム作りのイベントに参加したあと、畑に来て、綿の種まきをしてもらってるところですね。 アバンティさんとは、NPOえがおつなげての「農村インターンコース」の事業で、ご一緒してまして うちは南アルプスキャンパス。アバンティさんは小諸キャンパスということで、農業研修生の受け入れを行っています。 で、わがファームフィールドトリップとアバンティさんとでコラボしてつくったのがこちら cherrybeanspillow.jpg
ジャムを作るときで出る、さくらんぼの種を使った種枕 チェリーストーンパッドを、

アバンティさんにお願いしてなんとオーガニックコットンで作っちゃいました。
 「Cherry Beans Pillow」という名称で、限定100個生産!

 12月20日頃から発送。定価8000円でございます。
 ご予約はメールでaxono@nifty.com

オーガニックコットンのエコバッグもついてたりまします。

 来年はファームフィールドトリップでも(少しまじめに)綿畑作りますので
My綿で作った種枕なんてのもできるかもね。

お楽しみに

小麦を育てよう体験

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11月17日(水)、南アルプス市にある【子どもの村小学校】の皆さんが遊休農地にいらして、
麦の種まきを体験されました。

子ども達が17名と先生3名で、5畝の畑に種まきをしました。

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この後も約8カ月かけて、麦踏み、網かけ、刈り取りなどを体験していただきます。

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レンタル牛による農地復元

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レンタル牛による遊休農地解消を始めます。

山梨県農政部さんでは、遊休農地に牛を放牧して、草を食べてもらうことで、畑を復元する事業を行っています。

NPOファームフィールドトリップでは、南アルプス市下市之瀬の物見塚古墳周辺の遊休農地で、このレンタル牛に活躍してもらい、農地復元に着手します。

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子供の村小学校の皆さんと。

7月21日に、南アルプス市の子供の村小学校の生徒さんに農場の作業に関っていただきました。

遊休農地のひまわり畑の草刈りや、ブルーベリー狩り、コンポート作りを行いました。

ひまわり畑にて草刈り

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5月中旬に、第1期の武蔵野東学園おてっと隊のみなさんに蒔いてもらったひまわりの種が
こんなふうにきれいに生えそろってきました。
で、今回2期の皆さんには畝のまわりの草取りをお願いしました。

CA3A0039.jpg

斜面の上のところが、まだ種まきが終わっていませんでしたので、種まきラインを
ひきなおして、武蔵野東学園の生徒さんたちに、ひまわりの種まきをお願いしました

これで御前山の遊休農地の北側斜面全体にひまわりが蒔き終わりました。
うまく育つと良いですね。

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